赤ちゃんからの英語レッスン
―絵本で育てるバイリンガル

中村 敦孔 (著)、リヨン社
お薦め度

この本は英語の絵本とCD、またはカセットを通じて英語を勉強させようというものです。
似たようなことを考えていたので、いろいろCD付の英語絵本を購入していましたが、この本で紹介されている英語絵本の方がもっと簡単な文章、簡単な単語を使っているのに気づきました。

この本で紹介されている英語絵本はとても参考になります。
英語育児を考えている人は一読の価値があります。
忙しい最中にもさらっと最初から最後まで読める本です。

 

江原啓之のスピリチュアル子育て
―あなたは「子どもに選ばれて」親になりました

江原 啓之 (著)、三笠書房
お薦め度

もっと子供が小さい時(0歳の時)ぐらいから読んでおけばよかったと思う内容も多いです。
これから出産される方、現在育児真っ最中の方にお薦めです。

霊や死後の世界を信じない人にはあまり通用しない部分も多いです。
赤ちゃんはその家庭を選んで生まれてくる、親を選んでやってくる、容姿や国籍なども自分で選んでやってくるという部分に惹かれました。

ただ一点だけどうしても江原啓之さんのおっしゃっていることに共感できない部分がありました。
不妊等の理由でどうしても子供ができない場合は、里子を薦めている部分です。
人工授精などは人の命を操ることになるので、人間の傲慢にあたる、それならば親のない子を引き取って育てることで、親としても成長する・・・・云々と書いてあります。
著者は実のお子さんを授かっておられます。
恐らく何の問題もなく授かったのだから、このような言葉が出てくるのでしょうね。
人工授精をしなければ授かれない人、その他ホルモン注射の不妊治療をしなければ授かれない人の気持ちはおわかりでないように感じました。
その人の置かれている立場になってみないと、人は誰しも心底理解できないのでしょうが、
著者は現在相当人気でテレビにも雑誌にもよく出ていて影響力は大きいです。
そういう人が、このような発言を著作に書くということが、どうしても共感できませんでした。
上記の点を除けば、育児中の方、妊娠中の方にはお薦めの本です。

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